エリザベト音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業
ヤマハ音楽教育システム講師として
研修を重ね、音楽指導の基礎を磨く。
3歳からシニア世代まで、
グループレッスン及び個人レッスンを担当。
一人ひとりの個性と音楽への想いに
寄り添いながら、これまで20年以上にわたり
延べ500名以上の指導に携わる。
現在、ヤマハ特約店音楽教室講師、
島村楽器店音楽教室講師、
大学・短期大学非常勤講師として、
後進の育成に取り組む。
教育活動の傍ら、
自主企画によるコンサートを開催。
ピアノコンクールでは審査員としても関わり、
演奏と教育の両面から音楽の魅力を伝えている。
また、お客様がくつろげる
心地良い空間作りをモットーに
ラウンジピアニストとしても活躍。
これまでに飲食店、ホテル等、
演奏活動は多岐にわたる。
・中学校教諭一種免許状(音楽)取得
・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得
・ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)指導者会員
「ピアノは鍵盤が重くて、初めは音が出ないのでは」と心配される保護者の方は少なくありません。
そのお気持ちはとても自然なもの。
けれど、【本物の楽器であるアコースティックピアノだからこそ体験できること】がたくさん存在します!
・木製鍵盤ならではの細やかなタッチの違い
・音が自然に消えていく、本来の響き
・倍音に包まれる、豊かで立体的な音色
・ペダルによる奥深い音作り
ピアノは、指先だけでなく「耳」も一緒に育てていく楽器。
初めて触れるからこそ、鍵盤の本当の重みや、
音が鳴るまでの深さを感じ、正しい手の形や姿勢を身につけることが大切。
箸の持ち方や鉛筆の握り方と同じように、
最初に覚えたフォームは体に残りやすいもの。
後から直すことは、想像以上に時間と労力が必要となるのです…
未就学のお子さまが初めてピアノに触れる時、
音は思ったより小さく感じることもあるでしょう。
それでも、正しいフォームが身についていれば、成長と共に音は必ず豊かに響くようになります♪
ピアノは体全体を使って演奏する楽器。
レッスンでは、自分の体を上手にコントロールしながら、音を育てていくことを大切に指導します。
ご家庭で電子ピアノを使用されている方にも、レッスンではグランドピアノにたくさん触れ、生の音を指と耳でしっかり体感してほしいと考えています。
レッスン時間は、グランドピアノを一人で存分に味わえる特別な時間。
それこそが、個人レッスンならではの魅力です。
音楽が一生物の心の財産になりますようにと、誠心誠意を持ってレッスンに日々努めています。
お子様から保護者様へ将来「ピアノを習わせてくれてありがとう!」と言ってもらえるようなレッスンでありたいと日々願っています。
